嘘を繰り返してしまう悩みを誰かに話したい。でも未成年だと、親の同意がないとカウンセリングを受けられないのか、一人で連絡してもよいのか迷いますよね。まずは、本人から悩みや利用方法を相談できる窓口と、保護者の同意などを求める継続面接の申込みを分けて考えると、次の行動を選びやすくなります。
虚言癖のことで困っていても、最初から原因や病名を説明する必要はありません。この記事では、年齢、保護者の同意と同伴、本人だけで話す時間をどう確かめるかを整理し、学校・公的窓口・大学相談室などにつながる手順を紹介します。利用条件は相談先ごとに異なるため、予約前の確認に使ってください。
- 本人からの相談と継続カウンセリングの申込条件の違い
- 保護者同意・付き添い・本人だけの面接を確かめる方法
- 学校や電話・LINEから相談先を探す入口
- 初回予約までに確認する項目と伝え方
掲載画像は説明のための生成イメージです。実在の相談機関や利用者を撮影したものではありません。
虚言癖のカウンセリングを未成年が受ける前に確認する条件

相談の入口と継続利用の申込みを分ける
「親の同意が必要」と書かれた相談室を見つけても、相談する道がすべて閉じたと考えなくて大丈夫です。学校の相談、こども向けの電話・SNS相談、民間相談室での継続面接では、利用の目的や受付の仕組みが異なります。まず誰かに困りごとを伝えることと、特定のサービスを契約して通い始めることは分けて確認します。
厚生労働省の若者向け「誰に話せばいいの?」は、親にまだ話したくないときの相談先として、学校の先生、スクールカウンセラー、公的窓口なども紹介しています。親に全部説明できるようになるまで、誰にも相談できないわけではありません。
たとえば「相談を受けたいけれど、親への伝え方で止まっています」と話すことも、最初の相談です。その場で継続カウンセリングの申込みを済ませなくても、年齢に合う窓口や、保護者へ何をどう伝えるかを一緒に整理できるか尋ねられます。窓口の役割を確かめながら使いましょう。
一方、利用規約で保護者の同意を求める施設へ、同意を得たことにして申し込むのは避けてください。「今は同意を得られていません。利用方法の問い合わせはできますか」と事実を伝えます。その施設で受付できなくても、本人が相談できる別の入口を教えてもらえるか聞くことはできます。
年齢は学年ではなく満年齢で伝える
受付では「高校生です」だけでなく、「16歳の高校生です」のように満年齢と在学状況を伝えると、条件を確認しやすくなります。同じ高校生でも17歳と18歳では民法上の扱いが異なり、相談機関が設ける対象学年や受け入れ年齢も別に確認する必要があります。
法務省の成年年齢に関するQ&Aでは、2022年4月1日から成年年齢が18歳になり、18歳・19歳は親の同意を得ずにさまざまな契約ができると説明されています。ただし、この成年年齢だけで、すべての相談室の受付条件や医療機関の初診手続きまで決まるわけではありません。
18歳の高校生なら「成年ですが、高校生の利用に保護者の関与を求める規定はありますか」と聞けます。17歳なら「18歳未満の相談では何の同意が必要ですか」と尋ねます。ウェブサイトに「未成年」「高校生以下」「18歳以下」と別の表現があれば、自分が該当するか確認しましょう。

成人向け相談の対象年齢と、こども向け相談の上限年齢の間で迷うこともあります。誕生日が近い場合は、申込時と初回面接時のどちらで年齢を判断するかも聞いて構いません。年齢を変えて登録せず、対象外と分かったら自分の年齢で使える窓口の案内を求めてください。
保護者の同意と同伴を別々に尋ねる
保護者の同意が必要でも、毎回一緒の部屋で面接を受けるとは限りません。同意書を提出する、初回に付き添ってもらう、電話で意思を確認してもらうなど、何を求めるかは施設の運用によります。「同意が必要ですか」と「当日は誰が来る必要がありますか」を別の質問にします。
実際に、立教大学心理教育相談所の利用案内は、未成年の申込みに保護者の同意が必要で、あらかじめ同意を得て申し込むよう案内しています。これに対し、小林臨床心理室のよくあるご質問は、18歳未満について自筆の同意書を受け取るか、保護者が同伴する方法を示しています。これは各施設の条件の例で、全国共通の手続きではありません。
問い合わせでは「指定の書式はありますか」「署名するのは誰ですか」「同意書は初回に持参しますか」と順に聞きます。保護者という表現の範囲が分からないときも、親族や同居する大人なら誰でもよいと自己判断せず、施設が求める確認方法を尋ねてください。

本人だけで通いたいなら、初回の説明と、その後の面接を分けて相談します。「初回は保護者が来て、その後は本人だけで通えますか」「保護者との面談は別の時間ですか」と聞くと、移動や学校の予定も立てやすくなります。施設が必要とする関与と、自分が希望する形を照らし合わせるための質問です。
保護者が協力してくれる場合も、同意書を代筆したり署名をまねたりせず、本人と保護者が説明を理解したうえで手続きを進めます。書かれた内容が難しいときは、同意する前に「この項目は何に使われますか」と受付や担当者へ確認しましょう。
本人だけで話す時間を相談する
利用が認められることと、落ち着いて話せることは別の準備です。保護者と一緒では話しにくい内容があるなら、予約時に「本人だけで話す時間を設けられますか」と希望を伝えます。保護者の同意を得ることが、面接中のすべての話をそのまま保護者へ報告することを意味するのかも、施設へ確かめます。
たとえば「親には相談したいことがあると伝えていますが、具体的な嘘の内容はまだ話せません。最初は私だけで説明できますか」と尋ねられます。同席する保護者の前で言い出しづらいなら、予約の連絡や、受付で短いメモを渡す方法が使えるか聞いてください。
共有については「保護者へ何を、いつ、どんな方法で伝えますか」「共有する前に本人へ説明されますか」「安全に関わる場合はどうなりますか」と具体化します。本人だけの面接があっても、どんな状況でも何も伝わらないとは約束できません。一般的な根拠や例外は、カウンセリングの守秘義務と共有範囲で詳しく整理しています。
親に同意してもらえたことを理由に、話す準備までできたことにしなくて大丈夫です。本人が不安に思う点を一つずつ担当者へ伝え、今日はどこまで話せそうか相談します。面接の進み方を理解することも、初回に確認してよい内容です。
親に相談できない理由を最初に伝える
親に知られたくない理由が「心配をかけたくない」なのか、「話すと怒鳴られる、殴られるかもしれない」なのかで、必要な準備は異なります。後者のような安全上の不安があるときは、同意を取るために一人で親を説得するより先に、学校の信頼できる大人や公的窓口へ事情を伝えてください。
伝え方は短くて構いません。「相談したいですが、家に連絡されると危険があるかもしれません。連絡する前に私へ確認してほしいです」と言えます。まだ危険かどうか自分で判断できないときも、実際に起きたことと、心配していることを分けて説明しましょう。

電話の折り返し、自宅への郵便、共有している端末の通知など、連絡の受け方も相談します。「放課後のこの時間なら話せる」「留守番電話へ内容を残さないでほしい」など、使える方法を具体的に伝えます。希望がすべて通るとは限らないため、その窓口でできる対応を確認してください。
虐待かもしれないときは、こども家庭庁が案内する児童相談所虐待対応ダイヤル189も入口になります。匿名で通告・相談できる案内があります。今まさに暴力を受けそうな状況などは、通常のカウンセリング予約を待つ場面ではありません。安全な場所へ移り、身近な大人や緊急の窓口に助けを求めてください。
相談中に「嘘をついたこともあるので、今回も信じてもらえないかもしれない」と心配になることもあるでしょう。その不安も含めて話して構いません。自分を虚言癖と決めつけるより、今起きている危険や困りごとを具体的に伝えることを優先します。
虚言癖を相談したい未成年のカウンセリング先と申込手順

学校の窓口から予約方法を聞く
在学中なら、保健室の先生、担任、相談室の案内などから、スクールカウンセラーに会う方法を聞けます。悩みをすべて担任へ説明してからでなければ予約できないと考えず、「個人的な悩みで相談したいです。予約の方法を教えてください」と必要な範囲で尋ねてみましょう。
学校では、来校日や相談できる時間、授業中に面談する場合の手続き、予約を取り次ぐ人を確認します。「生徒から申し込めますか」「どこへ連絡しますか」「保護者の同意を求める場面はありますか」と聞くと、その学校での手順が分かります。全国どの学校でも同じ受付方法とは限りません。
相談先がすぐに思い浮かばなければ、厚生労働省の若者向けの相談先案内も参考になります。学校の先生やスクールカウンセラー、公的窓口、病院という複数の選択肢が示されています。学校で相談できる人が休みなら、次の来校日まで使える別の入口を尋ねることもできます。
最初の面談では「友達に事実と違う話をして、訂正できずに困っています」「親にはまだ話せていません」など、困りごとと今の状況を伝えます。学校での生活を支える相談なのか、外の継続面接へつなぐ必要があるのかは、話しながら整理していきます。
保護者がこの記事を読んでいる場合は、本人の予約を勝手に確定する前に、本人が誰となら話せそうかを確かめるとよいでしょう。親子での接し方を詳しく整理したいときは、高校生の嘘に悩む親の対応と相談先も参考になります。本人の面接と、保護者自身の相談は、申し込む立場を分けて伝えてください。
電話やLINEから利用先を整理する
対面の予約をする前に、本人から電話や文字で話す方法もあります。何を話せばよいか分からないなら、「自分の嘘のことで困っています。未成年が相談できる場所を知りたいです」と始められます。診断を受けたり、長期の面接を契約したりする前に、現在の困りごとや次の相談先を整理するための入口です。
| 入口 | 公式に案内されている対象・方法 | 利用前の確認 |
|---|---|---|
| 24時間子供SOSダイヤル | こどもや保護者などの悩み。0120-0-78310、夜間・休日を含む24時間 | その場で話したい困りごとを伝える。継続面接の予約先とは役割が異なる |
| 親子のための相談LINE | 18歳未満のこどもと保護者など。親子関係等の相談、匿名でも利用可能 | 住んでいる自治体の受付時間と個人情報の扱い |
| 地域の教育・福祉の相談窓口 | 教育センター、児童相談所などが年齢や相談内容に応じて対応 | 対象地域、本人からの相談方法、来所予約や保護者関与の条件 |
文部科学省の24時間子供SOSダイヤルの案内では、全国から夜間・休日も相談でき、原則として電話をかけた所在地の教育委員会の相談機関につながるとされています。「虚言癖専門」という名称でなくても、友人関係や学校生活の悩みとして、今の状況を相談できます。

こども家庭庁の「親子のための相談LINE」は、18歳未満のこどもと保護者などを対象に、子育てや親子関係の悩みを受け付けています。匿名で相談でき、住んでいる自治体の受付時間を確認して使う仕組みです。親に嘘の悩みを話せず、親子の関係でも困っている場合は、その状況を説明して相談できます。
ただし匿名で相談できることは、緊急時にも情報が一切共有されないという意味ではありません。同窓口の個人情報の取扱い案内は、身体や生命に危険が及ぶと判断した場合などに関係機関へ情報共有する場合があるとしています。また、混雑時はすぐに回答できないことも案内されています。
地域の窓口を探すときは、市区町村や都道府県の公式サイトで「こども相談」「教育相談」などを確認します。厚生労働省のこども・教育に関する相談窓口案内も、教育センターや児童相談所などの役割を整理しています。相談の無料・有料、通話料、利用できる地域は各窓口へ確かめてください。
大学相談室と民間相談室の条件を比べる
継続して話したいときは、地域向けの大学相談室や民間相談室も候補になります。ただし大学内には在学生向けの学生相談室もあり、外部の未成年が同じ条件で利用できるとは限りません。最初に「地域の一般利用者の申込みか」「在学生の窓口か」を見分けます。
立教大学心理教育相談所は、中学生から大学生の性格・対人関係の悩みなどを相談例に挙げ、申込みから初回、担当者決定、継続相談という流れを掲載しています。未成年は事前の保護者同意が必要です。また、申込みは電話ですが、電話で悩みを相談するサービスは受け付けていないと明記されています。
つまり、「電話番号があるから電話カウンセリングができる」とは限りません。予約を受ける電話なのか、その場で相談する電話なのかを分けて確認します。立教大学の例では段階ごとに時間がかかる旨の案内もあるため、申し込んだ当日に継続面接が始まる前提で予定を組まないようにしましょう。

民間相談室では、未成年の申込条件に加え、担当者が自分の年代の相談に対応しているかを確認します。「資格がある」という情報だけで、すべての年齢や悩みを受け付けると考えず、「16歳で、嘘を繰り返す悩みの本人相談は対応範囲ですか」と短く問い合わせます。
選ぶ際は通いやすさも大切です。放課後に利用できるか、保護者が初回のみ同伴すればよいか、継続回数や頻度は初回後に相談できるかを見ます。オンラインでも年齢確認や同意の条件がなくなるとは限らないため、対面と同じように利用規約を確かめてください。
医療相談は受け入れ年齢から確認する
眠れない、食べられない、学校へ行けないなどの不調もある場合は、嘘の相談だけに絞らず、その状態を学校の相談者や医療機関へ伝えてください。厚生労働省の本人向け案内も、こころの不調が長く続く、つらくて学校に行けない場合などに、こころを専門に診る病院への相談を勧めています。
医療機関へ連絡するときは、まず年齢と初診希望を伝え、こども・思春期の相談を受け付けるかを尋ねます。そのうえで、紹介状の要否、本人から予約できるか、保護者の同意や初診時の同伴、持ち物を確認します。精神科などの診療科名だけで、どの年齢でも初診を受けられると判断しないことが大切です。
「カウンセリングを受けたい」と伝えたときに、先に診察が必要と説明される場合もあります。希望する面接を直接予約できるのか、診察後に必要性や方法を決めるのかを聞きましょう。すでに通院しているなら、現在の主治医にも相談し、別の相談室を併用する際の連携条件を確認します。
ここでの目的は、自分で病名や治療法を決めることではありません。「嘘のことで困っていることに加えて、何日も眠れません」のように、生活への影響を伝え、適切な入口を相談することです。急いで助けが必要な場合は、通常の初診予約だけを待たずに窓口へ緊急性を伝えてください。
申込前に八つの条件をそろえる
候補先が見つかったら、細かな事情を長文で送る前に、利用できる条件を一度そろえます。「予約できたが当日は保護者が必要だった」「想定していた額と違った」という行き違いを減らすためです。公式サイトに書かれていることを先に読み、不明な点だけ問い合わせると負担を減らせます。
- 年齢・学年と相談内容が受け入れ対象か、新規受付をしているか
- 本人から予約できるか、誰の名義や連絡先で申し込むか
- 保護者の同意は必要か、指定の書式・提出期限はあるか
- 初回と継続で誰の同伴や面談が必要か
- 本人だけで話す時間と、保護者への説明の進め方はどうなるか
- 初回の時間・総額・支払い方法、継続した場合の条件は何か
- 予約変更・取り消しの期限と、料金が発生する条件は何か
- 通知・折り返し・郵便の送り先と、安全に連絡できる方法は何か
問い合わせ文の例は、「16歳の高校生本人です。事実と違う話を繰り返してしまい相談を考えています。対象になるか、保護者の同意方法と初回の同伴、本人だけで話せる時間、初回料金を教えてください」です。これは言い方の例なので、実際の年齢や希望へ変えて使ってください。
費用については、保護者が払う場合でも本人が確認して構いません。予約料、面接料、保護者の別面談などの費用が別々かも聞きます。詳しい総額の考え方は、カウンセリング費用と保険・自費の確認法で整理しています。カードやアカウントを無断で使うのではなく、支払い条件を相談してください。
返答を受けたら、自分が必要な同意や同伴を用意できるか、学校の予定と両立できるかを確かめます。答えが分からないまま有料の申込みへ進まず、「この条件を満たせない場合に相談できる別の窓口はありますか」と聞くこともできます。受付条件が合わないことと、悩みを相談する価値がないことは別です。
初回は困った場面と希望を短く伝える
初回の準備は、嘘をついた出来事をすべて洗い出すことから始めなくても大丈夫です。いちばん困っている場面を一つ選び、「何が起きたか」「その後に何が困ったか」「今日は何を相談したいか」を短く書き出します。正確に覚えていない点は、分からないと記しておきます。
たとえば、「友人にできると言って引き受けたことができず、説明を重ねてしまった。訂正すると関係が終わりそうで怖い。これ以上話を増やさず相談する方法を考えたい」という形です。これは架空の相談例で、実際の自分の出来事へ置き換えます。大きな反省文や、原因を説明する立派な言葉は要りません。

「相談中も、よく見せようとして違うことを言いそうで不安です」と伝えることもできます。途中で説明の間違いに気づいたら、「さっきの説明を直したいです」「今は順番をうまく話せません」と担当者へ伝え、整理の手伝いを頼みましょう。完璧に話せるようになってから相談する必要はありません。
本人の希望は、嘘をやめたいという大きな目標に加え、「親へどう伝えるか考えたい」「最初はメモを見ながら話したい」「今日は契約の説明も聞きたい」など、当日に相談したいことへ落とし込みます。担当者がどこまで対応できるかを聞きながら、初回の進め方をすり合わせてください。
保護者が一緒に行く場合も、本人の前で出来事を全部説明する時間になるのか、保護者の話を別に聞くのか、受付で確認します。持参する資料は施設の案内に従い、必要性が分からない段階で友人の氏名、顔写真、SNSのやり取り全体などを大量に送らないようにしましょう。
次回予約と情報共有の方法を確認する
初回を受けたら、その場で次回の条件を確認します。いつまでに次の予約を決めるか、保護者にも説明を受けてもらう必要があるか、本人だけで来られるかを聞きます。継続の希望があっても、通う回数や期間を自分だけで先に決めず、相談の方針、予定、費用を合わせて考えます。
帰宅後に保護者へ何を話すかも、面接の終わりに相談できます。「次回の日時と通う理由は話せますが、今日話した細かい内容はまだ言えません」と希望を伝え、施設からの説明と食い違わないか確かめます。安全面の理由で共有が必要と説明された場合は、誰に何を伝える予定か、可能な範囲で説明を求めてください。
別の窓口を案内されたときは、紹介先の連絡方法と、誰が予約するのかを確認します。紹介されたからといって、自動的に予約や保護者の同意まで済むとは限りません。「自分で電話する必要がありますか」「何歳で、何について相談したと伝えればよいですか」と、次の一歩まで具体化しておくと動きやすくなります。
うまく話せなかった場合も、一回の面接だけで自分には相談できないと決めなくて大丈夫です。話しにくかった理由が、同席、時間、担当者とのやり取り、説明の難しさのどこにあるかを整理し、変更できる点を尋ねます。続けるか迷う場合も、次回の予約や取り消しの条件を確認してから判断しましょう。
まとめ:虚言癖のカウンセリングを未成年が受ける最初の一歩
未成年が虚言癖の悩みを相談するときは、本人から相談できる入口と、継続カウンセリングの申込条件を分けます。年齢を正確に伝え、保護者の同意、付き添い、本人だけで話す時間をそれぞれ確かめると、何を準備すればよいかが見えてきます。
親にまだ話せない場合は、学校の相談者や電話・LINEなどの窓口へ、その事情から相談できます。親に知られると危険がある場合は、安全な連絡方法も含めて先に伝えてください。どの窓口でも絶対に秘密だと決めつけず、利用先の説明を確認することが大切です。
今日できる一歩は、候補の窓口へ「何歳で、どんなことで困っていて、申込みに何が必要か」を尋ねることです。原因を説明し切ったり、親へ全部話したりする準備が整うまで一人で待たず、利用方法を聞くところから始めてみてください。
